世界の創造的かつ革新的な
デジタル印刷
“FESPAアワード2020”
最高賞2冠を
受賞した
印刷技術
そのほかの受賞歴はこちらから
2022年度
- 『手でみる絵画(アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹)』〈2.5D Real Printing(質感表現印刷)〉
「Sublima+印刷コンテスト2021-2022」(日本アグファ・ゲバルト株式会社)インクジェット部門 銀賞
2021年度
- 砥部焼陶板風スタンド看板〈2.5D Real Printing(質感表現印刷)〉
「Sublima+印刷コンテスト2020-2021」(日本アグファ・ゲバルト株式会社)インクジェット部門 金賞
2020年度
- 「2020年度 FESPAアワード2020」 クリエイティブな特殊印刷加工部門・一般投票部門 金賞
- 「Sublima+ 印刷コンテスト」カレンダー・ポスター部門 審査員特別賞(日本アグファ・ゲバルト株式会社)
- 「第71回全国カレンダー展」入選
- 「Sublima+印刷コンテスト2019-2020」カレンダー・ポスター部門 審査員特別賞 (日本アグファ・ゲバルト株式会社)
2019年度
- 「Sublima+ コンテスト2018-2019」インクジェット部門 審査員特別賞(日本アグファ・ゲバルト株式会社)
2018年度
- 「第37回 愛媛広告賞」その他部門 最優秀賞(愛媛広告協会)
- 「CCE AWARD 2018」グランプリ
- 「第69回全国カレンダー展」入選
- 「Sublima+ 印刷コンテスト2017」金賞(日本アグファ・ゲバルト株式会社)
“観て”驚き、
“触れて”楽しみ、
リアルを“感じる”
印刷。
「2.5Dリアルプリンティング」は、物体の表面に本物の質感(テクスチャ)や模様を再現する革新的な印刷技術です。
この技術は、UVインクジェット技術を駆使して、平面的な印刷物に立体的な凹凸感を実現します。従来の平面な印刷手法とは異なり、2.5Dリアルプリンティングは視覚だけでなく触覚的な立体感を味わうことができ、まるで物体の表面を実際に触れているかのような臨場感を提供します。
思い通りの質感(テクスチャ)を表現するには、アートディレクターやデザイナー、そして高度なプリンティングディレクターの技術が欠かせません。
何を表現するのか?どう表現するのか?アートディレクターとデザイナーで基となるデータを制作します。
プリンティングディレクターは、インク(インク:カラー6色+ホワイト+クリア)の印刷位置や量を緻密に計算します。基材の選定も重要です。ダイレクトにプリントができるため、使用する基材の材質(基材:用紙、発泡パネル、アクリル板、木材など)によって、生まれる質感も変わります。
それぞれの技術がうまく融合することにより、果物の皮の質感、魚介類の質感、油絵具の質感など素材の質感をリアルに表現することが可能になるのです。
2.5D Real PRINTING
質感表現(テクスチャ)印刷
【 2Dでもなく、3Dでもない 2.5D 】
[2.5D Real PRINTING]は、平面上に質感を加えることで
新しい次元(Dimensional)を生み出しました。
私たちはこれを[平面]と[立体]の間 = 「2.5D」と名付けました。
平面に凹凸を生み出す特殊なプリント加工により、
2Dには無い質感や3Dとは異なる立体感を表現し、
リアルなTexture(テクスチャ)を再現しています。
【2.5D リアルプリンティング】は、
日本において佐川印刷株式会社が所有している登録商標(登録第6400943号)です。
2.5D Real PRINTING の特長
最大印刷基材サイズ (1枚)縦3200×横2690×高さ50mm
※複数枚にすることで大サイズの印刷にも対応しています。
活用例
2.5D リアルプリンティングの事例
【FESPAアワード2020 受賞作品】
[日本の魚カレンダー]
デジタル印刷機で印刷された、
世界的にすぐれた印刷物を選定する
「FESPAアワード」。
弊社「日本の魚カレンダー」は、
その創造性と革新性が評価され、
創造的特殊効果印刷部門において、
最高賞である「金賞」を受賞しました。
陶板としての
リアルさを追究した事例
[砥部焼陶板風スタンド看板]
アルミ複合版に2.5Dの技術を施すことで陶器のような仕上がりを表現。
食品の本物感、絵画の筆や絵の具のタッチなど
素材のTexture(テクスチャ)をリアルに表現し、立体感のある造形(2.5D)が可能です。
様々な素材にダイレクトプリントが可能で、“観る”楽しさに加え“触れる”楽しさなど、表現が広がります。